クソ映画ダイスキ

リンカーン/秘密の書のクソ映画ダイスキのレビュー・感想・評価

リンカーン/秘密の書(2012年製作の映画)
1.5
まず一番はじめに大問題となるところなのだが、このバンパイアハンターがリンカーンである必要がまったく無い。作中でも暗転→明転後に突然大統領になってしまっているぐらいのお手軽感大統領である。吸血鬼と遊んでないでちゃんと国を治めろ。おなじみのリンカーンが斧片手に大乱闘するのはたしかにインパクトがあるが、代わりに客への誠実さとかクオリティの担保とかをドブに捨ててしまっては元も子もないと思う。脚本読んで金だす決定したスポンサー重役の顔が見たい。