感想川柳「白黒の 静かな狂気が 沁みてくる」
小松彩夏が気になるので観てみました。(´・ω・`)
ある日寺本家に「肉を与えるな」という注意書が添えられた人を襲わないゾンビ「沙羅」が送られてくる。寺本家の下働きとして働き始めるも感情もなく醜い容姿から迫害されるが、息子の健一と母親の志津子だけは違っていた。しかし健一が溺死してしまい少しずつ日常が狂い始める…というお話。
これも最近流行りの変わり種ゾンビ映画ですね。白黒だし独特の雰囲気です。感情のない沙羅の視界なのかなとも思える。φ(．．)設定はゾンビウイルスの程度によって人を襲わなかったりします。ストーリーはゾンビドラマとして重くて割と好きな方です。
ゾンビがいる世界なのは分かりますが、どういう風に存在してるのかあいまいなのがゾンビ好きとしては気になりました。既にほぼ全滅したのかなどなど。物語には関係ないんですけどね。(´・ω・`)
一番凄かったのは冨樫真でした。( ´_ゝ`)恋の罪の時ほどではなかったですけど。あの人に狂気を演じさせたら敵わないですよ。
