(過去鑑賞記録用)
SABU監督最高。ゾンビ映画なのに怖くない。そして映像が上品。対極のものを一つの映像の中に収めるコントラストが最高にアートだった。
【追記】
いわゆる人を襲うゾンビとは全く異なる世界観。ここは人間がゾンビを飼育する世界。時代も今のようで大正ロマンのような建物と洋服。不思議な空間だった。
毎日、奥様にお花を渡され、毎日帰り道に近所の青年たちにナイフで刺される。
机の上には、お花とナイフが同じ数だけ揃う。このシーン、すごく好き。
ゾンビ映画と思わずに観てほしい。これは人間を描いたヒューマンドラマだ。