「ルーズヴェルト・ゲーム」の野球監督役の手塚とおるさんがゾンビの飼い主だー!
人間を襲うゾンビでなく、人間の奴隷として働くゾンビ。
あ~なんて美しくて、切ない。
ラストを除いて殆んどがモノクロ。
そしてそれが、効果的に使われていた。
ゾンビの傷もわざとらしくなく、影のある美しさ。グロい描写も隠してる感じに仕上がっていたと思う。
光の使い方も綺麗だった。
私は「ペット・セメタリー」とか好きなので、その要素も混じっていて見入った。バケモノになっても生き返って欲しい!という母の気持ちはわかるような気がする。
そして、本当に恐ろしいのは、ゾンビではなく人間だよな~って思った作品だった。
でも、ゾンビレベルの高い低いって何だ?どうやったら、高くなるんだ?
ちょっと疑問。
しばらくは、タワシを見ると思い出しそうだ。(笑)