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るろうに剣心 京都大火編のdreamovieslooveのレビュー・感想・評価

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)
3.5
藤原竜也役所はまりすぎ。演技うますぎ。
1作目は香川照之適役やし。
明治維新時もこんなに刀での戦いが続いてたのは驚き。

新撰組3番隊隊長 斎藤一とししろ。
同じ幕末を生きた男同士。
甘っちょろいつまらん世の中から動乱の時代へ巻き戻そう。

ししろ
人を守るとかいう気持ちは一切なく、殺すことに快感を覚えるタイプ。
戊辰戦争鳥羽・伏見の戦いで、剣心ともう一人の抜刀歳として戦った。
勝った後、ししろは刺され、全身を焼かれた。
ししろの行動には明治政府への疑心につながるようなものもあったため。
殺されたはずだったが、生き残り、京都の闇社会に隠れ巨大勢力を形成した。
維新政府の転覆が狙い。
どうしても政府では手に負えず、剣心に依頼が来た。

ししろの手下の一人が神木隆之介。
抜刀歳を送り込むとは考えたな。しかし所詮は同じこと。この国はししろがいただくとのこと。
そして神木は大久保利通を暗殺した。暗殺を計画してる侍たちの計画を利用したとのこと。
ししろは、自身は表に出て来ず、手下たちを全国に張り巡らせる。
ちょうどこの日、ししろが殺した警官たちを送りつけてきた。そこで泣き喚く家族たちを剣心は見、助けることを決めた。
剣心は人斬りをやめたから、ししろはあとを引き継ぐことになったと感じた。

ししろは、
強ければ生き、弱ければ死ぬ
信じれば裏切られる
その前にやることを知った。

ししろの手下が小田原の村を殺した。そこが故郷の警官が、連絡が取れなかったため村に戻ると、こんな状況だったから、政府に伝えようとしたから、警官の兄、父母を殺した。少年だけ残った。
剣心は少年に伝えた。
何もできずに見てるだけの村人になるな。
恨みで人を殺すし白一派の世になるな。

あおし(伊勢谷)は、幕末時政府に雇われ、戦う予定だったが剣心が戦いを終わらせたことにより戦うことができなくなった。また、部下たちも口封じのため政府に殺された。
行き場のなくなった怒りは剣心を倒し部下の墓前に置くことへ向かった。

剣心は新時代を作るため多くの人を斬った。
剣心にとっては、子は平和な新時代の申し子。必ず守る。
刀屋の息子は、父が作った刀が多くの人を殺したことを受け、自分は作らないことを誓った。しかし、剣心になら託せると、
父の最後の一振りは逆刃刀で、剣心にあげた。
護身刀は2本作り、出来の良い1本は神に捧げ、もう1本の影打ちは人にあげるとのこと。
剣心はその両本をもらうことになった。

ししろ手下の刀十本の1人
刀狩のジョー

その他9人が集まり、京都大火決行。

お庭万象としてたおっちゃんたち。
その隠れ蓑として料亭をしていたが、幕末終わりお役不要となり、今は料亭み。ただ今も情報網を張り巡らしてる。
あおしの剣心ゴロ死を阻止してくれておっちゃん。

ししろは歴史をたどり、京都大火のあと本狙いの東京へ向かう。第2編へ。
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