こ

さとうきび畑の唄のこのネタバレレビュー・内容・結末

さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ただただ胸が苦しかった
戦争の残酷さを改めて思い知った




お父さんは、単独行動をし続けて、アメリカ軍に出会ってれば生きていたのかもしれないと思うと
日本人も残酷だったのだと思う
あの時代の日本は狂っていたのだろう
国のために生きて国のために死ぬ
今では考えられないが
当時はその考えが当たり前で
間違ってると思っててもそれを言えない状況
その結果が沖縄での戦争なのだろう





今、自分が生まれてきて生きられているのは、自分の先祖も同じように戦争を乗り越えて生きたからだ
現代に生まれてこれたこと、そして昔の日本を乗り越えた先祖たちに感謝したい
こ