世の中、遺伝や環境のせいにして「自分はできぞこないだ」と思ってる人は少なくないけれど、そんな自分に負けない愛おしさを手に入れることができる、そんな作品だと思います!
細部にまでこだわって伏線→回収を繰り返す映画監督・劇団ひとりの真骨頂を感じられるストーリーなのですが、
劇団ひとり本人の臭い演技がせっかくの世界観をぶち壊してるように見えました(笑)。ゴッドタンのキス我慢選手権を見過ぎだせいかな(笑)。
ストーリー点4
監督点4
役者点2
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.5
(※2019年1月1日以降のレビューから採点項目を一部変更しました!主に以下を考慮しています!)
ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか
監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか
役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか
映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか
印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに
エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか
追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜きん出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算