ワン

スティーヴン・セガール 沈黙の鎮魂歌のワンのレビュー・感想・評価

2.0
元ロシアンマフィアのボスで、現在は犯罪小説家のルスラン(スティーヴン・セガール)。ある日、元妻から娘の結婚を知らされた彼は、祝福のためニューヨークへ向かう。娘との再会を喜ぶルスランだが、新郎ステファン(ドミトリー・チェポヴェツキー)がかつての宿敵ミカエル(イゴール・ジジキン)の息子と知って驚く。ステファンは花嫁のため組織から抜けたというが、ミカエルの心中を思うとルスランは胸騒ぎを隠せない。やがて彼の不安は的中、式直前に元妻は殺され、娘も瀕死の重傷を負う。


戦闘シーンで流れるのどかなロシア風のBGMが合っていない。いくら復讐とはいえ病院で銃を撃ちまくり、挙げ句の果てに手榴弾を使うルスランにまるで共感できない。
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