ROY

バックコーラスの歌姫たちのROYのレビュー・感想・評価

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)
4.0
音楽界のレジェンドたちを陰で支える“ドリームガールズ”の軌跡

「人間の声は最も純粋な表現法だ」

■STORY
スポットライトを浴びるスターの後ろで、類いまれなる歌唱力でバックコーラスをとる歌姫たち。華やかなセンタースタージまでわずかな距離だが、何十年経ってもそこに辿り着けない人もいる。彼女たちの多くは聖歌隊で歌うことを覚え、才能を開花させた。1960年代から活躍するも、フィル・スペクターとの苦い軋轢を経験したダーレン・ラヴ、「ギミー・シェルター」録音の逸話を語るメリー・クレイトン、ストーンズのツアーではお馴染みのリサ・フィッシャー、その才能をマイケル・ジャクソンに認められたジュディス・ヒルらの栄光と挫折がポップ・ミュージックの歴史とともに綴られていく。

■NOTES
オープニングにはLou Reedの「Walk On the Wild Side」が流れた。

高画質なデヴィッド・バーン見れた。

バックシンガーたちの親は大体牧師さんなのか。

ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガー、スティング、シェリル・クロウ、スティーヴィー・ワンダー、ベット・ミドラー、パティ・オースティン、クリス・ボッティといったトップ・アーティスト達が、バックシンガーたちとの関わりを語ってくれる。
ROY

ROY