演者の演技を楽しむ映画だったなあ。
週末引きこもり映画2本目。
先週見たダラスバイヤーズ〜とはまた全然違う情けなさが光るボテボテのクリスチャンベイル。
最初顔がなんとなく苦手だったエイミーアダムスが、時に疲れ時に輝き、顔の演技が凄い。
負けず劣らずこれまたクズな女がとても似合うジェニファーローレンス。
女2人のトイレでの喧嘩が凄みがあってヤバい。
情けなさ全開のブラッドリークーパー。ほんと、「トホホ」な役がお似合い。
そんなアクの強すぎる演者に紛れて、ジェレミーレナーの存在感がちょっと薄め。
騙し騙され展開もポンポン変わっていくけど、なんか中盤が中だるみ。
70年代のファッションと音楽は良かった。