りた

武器人間のりたのレビュー・感想・評価

武器人間(2013年製作の映画)
3.5
話題性がありつつ実は観ていなかったので、やっと視聴出来ましたヤッタァー!
第二次世界大戦の東部戦線、ロシア軍の兵士たちが手持ちカメラを回しながらドイツ軍基地へ乗り込む。建物の地下では兵器と化し改造された人が次々と襲ってくる。
普通に賞賛に値する改造度合いで、各種それぞれ豊富な武器が使われているので楽しい。
改造されたクリーチャーと呼ぶべきか、けたたましい声で鳴くのがおぞましい。

舞台が戦場でなければならなかったのが私的含むけど、少ししんどかった。けど、秘密裏に兵器を製造する残虐さはお国柄本当に感動した。

血しぶきやや多め、完全スプラッターでした。
看護師「人間同士で協力するのよ」が後先問わずかなりジワジワ来る展開でした、荒々しい音。
軽率に人の命を奪う時代背景だからこそ重々しく感じる。


異常者やビジュアルを重視するとかなり良い。内容は少し薄いので期待し過ぎずといった作品。

さ、ちょっと締めのカメラワーク酔った()
りた

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