がんさ

武器人間のがんさのレビュー・感想・評価

武器人間(2013年製作の映画)
1.0
鑑賞後…

あぁ、いまわたしは武器人間を観た人間になってしまった…何でしょう、このそこはかとない侘しさは…

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世界大戦中?コミュニストとナチスが究極の相互理解を成し遂げるまでの軌跡…

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たぶん映像の世紀を観てきたせい?

本作はモキュメンタリー的な始まりで…

高画質でもないけれど、そこそこ綺麗な画面内を歩く軍人がチグハグで、コスプレにしか見えず序盤はかなり苦しんだ…カメラを通してさえいなければ、余計なこと考えなくて済むのに汗

道中にばら撒かれたヒントを、スマホのテンプレフィルタのかかったようなカメラが一つ一つ収める。そしてどんなに転げても、要所で絶妙に画角に収まってくる撮影者を見守る内に、

ゲームプレイ動画を観ているみたいだなーと思い始め、気持ちが楽になる。

いよいよ、はじめの武器人間登場!!

おおぉ、仮面ライダーみたい。
造形の寛容さがよいなw

脳がポロんとする辺りからは、完全にチューニングできた…と思う。

次第にライド感も増していき、※何せレールに乗っているからねwいよいよ明かされる真実!そして、唐突な幕切れ…

観ちゃった…

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・1番好きだったゾンボット(武器人間?)は、手がないけど、博士の横で、わたし助手です風にウロウロしていた壺のやつ!

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・ルック0
・シナリオ0.5
・役者0
・深度0.5哀れなるものたちでもあった、当然の帰結としてこうしますね、という具合でイカれた行動をとる流れに弱い…
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