夜行列車に乗ったカリート

BUSHIDO MAN:ブシドーマンの夜行列車に乗ったカリートのレビュー・感想・評価

BUSHIDO MAN:ブシドーマン(2013年製作の映画)
3.0
アクションを軸に武道の探求を描いた、ネタ要素強めな映画

良作映画!ってわけではないんでが、こういうの好きですね。
冒頭カンフー使いと戦うのですが、あのテンションが見れる人は、最後まで見られると思います。

食事がウマキ棒!!からの棒術勝負って…センスを感じますし、笑えます。
敵を知るにはまず食から…、とか言ってたくせに全く関係ないし。おいしそうだし…。

格闘シーンがよく撮れていて、最近の邦画でよくあるワイヤー多用アクションより、よっぽど良かったです。
そりゃ本気のアクション映画よりは見劣りしますが、本作はそんなゆるい雰囲気も楽しめる作品でした。
盲目剣士との勝負は、まんま男塾!

ただ、展開のトーンが一定なので飽きてくるのが難点…