このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ
敏腕刑事の息子が母親の軌跡を探る冒険活劇
まず言葉が最初分からずドイツ語？フランス語？果ては英語も使われているようだし、ドイツ映画常連の老俳優が出てきて、さらにはイザベラ・ロッセリーニ？まで、どうにも把握しがたいマジカルな映画でしたね。
あらすじ叙述は順番に書くだけでゲソッとして来るので感想のみ。
楽しめたと這い難いが、敏腕刑事と女盗賊の禁断の恋。子供が生まれての束の間の幸福。二人の余りの人生と性格の違いを折り合わせられなかったゆえの悲劇。などを子供と世界的盗賊（実は子供の祖父）が追体験する過去・現在同時描写シーンなどは最初は分かり辛かったが徐々に理解進行。
もう一つの父親と秘書のラブストーリー並行描写を絡め、最後は大団円ハッピーエンド。
視聴後に英語ウィキを見たらオランダベルギー合作とのこと。なるほど言語不明はそのせいだったのかと。
総評2.8の三ツ星
002009
