Rio

her/世界でひとつの彼女のRioのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
4.2
ホアキン♡ルーニー・マーラ
初共演作品

♡AIと人間の不思議な恋の物語♡

近未来のロスで
手紙代筆の仕事をする主人公セオドア(ホアキン)
(いろいろ進歩しているのに「手紙」の文化が残ってるってのがいいw)

妻(ルーニー・マーラ)と別居して1年
離婚を受け入れられず傷心中のセオドア

開発された人工知能「OS1」
(経口補水液と同じ名前やんw)

声だけで実体を持たない人工知能
女性の声で「サマンサ」と名乗った
サマンサの声(スカーレット・ヨハンソン)
セオドアのAIだから、セオドアとの会話で学び吸収し、セオドア好みに成長する

サマンサとの会話が日々の楽しみになり、やがて恋心を抱いていく、、、

ユーモアがあって話題が途切れない!
こんなAIなら楽しいよね☆

私、アレクサに話しけても
「チョットワカリマセンデシタ」
って終了だもんなーw

スカヨハの声がいい◎
落ち着きがあって色気がある

「アイム・ユア・マン」という作品も、テーマはAIと人間の恋だが肉体があった(←これ、なかなか面白い)
本作は肉体がない、抱きしめられない、スカヨハのビジュアルは見られない!!

ルーニー・マーラかっわいいー♡
髭キン眼鏡フェニックスもかわいい♡
眼鏡外した時の瞳の美しさにハッとした

恋をすると
すべてが輝いて見える
差し込む陽の光、夜の煌めき
美しい世界が広がる

幸せオーラがファッションにも表れてる☆

ほのぼの系と思って見始めたらまぁまぁエロい表現があって驚いた
その欲求も人間らしい事だもんな、、、
口元ほくろフェチなのかなw

衝撃の641人!

人もAIも、周りの人から刺激を受けつつ成長していくもの

なんだかじーんときちゃう
優しくて暖かみのある映像がとっても素敵だった☆

名言記録

●“過去”は自分で作り出しているのね

●恋ってクレイジーなものよ
 いわば社会的に受容された狂気だと思うわ

●愛に理由なんていらない
 自分の感覚を信じればいい
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