あび

her/世界でひとつの彼女のあびのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
4.6
「ヒトがコンピューターに恋に落ちる」という一見ありきたりなストーリーに思えるがプロットをしっかりと活かしきれていて良かった。

音楽もとても心地よい。エンドロールのMusic by Arcade Fireの一文で納得。なるほど、彼らの音楽は聴いてるだけで涙が出てくる(もっとも私は彼らのアルバムはFuneralとReflektorの2枚しか持ってないけどw)

未来の服装はダサいがスマホやIT技術の発展に関する描写はとてもリアル。あと10年しないうちにアップルがそういう技術を作れるのでは?と何度も感じた。

そして何よりも特筆すべきなのがスカーレット・ヨハンソンの声だけの演技。もう文句なしに素晴らしかった!!!
あび

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