あび

ヒックとドラゴンのあびのネタバレレビュー・内容・結末

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒックは本当に良い主人公だった。はじめはダメダメなイメージだが後半に行くにつれて男らしくなり、見終わった後の好感度が余計に上がった。
トゥースはひたすらかわいい。凶暴そうに見えるドラゴンでも仕草はネコを彷彿とさせていて、徐々にヒックと心をかわしていくところが良かった。
最後のほうでヒックが足を失ってしまう演出にも心を打たれた。尾羽を失ったトゥースと、片足を失ったヒック、二人が空を飛ぶとき一つになる、胸をうつラストシーンだと思う。
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