ゆく

her/世界でひとつの彼女のゆくのネタバレレビュー・内容・結末

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

全部が、あとちょっとで身近な現実になりそうなことばかりで、共感しまくりだった。だからこそ終盤は切なかった。
人間も機械も、愛は共通してるけどその定義とか自由さは全然違ってて、これから分かり合える未来は来るのか、それともずっと分かり合えないのか、みたいなことが頭の中を巡った🤔
人とは別れても、同じ空の下や魂やそういうもので繋がってる、だからメッセージを送る。って解釈や考え方はすでに存在するけど、AIと別れた時の切なさや愛はどう伝えたら本人が消化できるんだろう。その解釈もこれから生まれるのかな。
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