君たちはどう生きるかのゆくのネタバレレビュー・内容・結末

久々の映画館。
ほとんど前情報入れずに観に行ったからドキドキした。最近映画を観る時は、色んな予告編やレビューや評価を観た上で観るか決めることが多かったけど、前情報なしで行くのすごく良いな、と思いました。情報社会に慣れすぎている。

見応えすごくてエンディングまであっという間。一個一個のセリフや描写に意味があるんじゃないかと疑い?ながら見たので疲れた🥱笑

ジブリ作品はそんなにしっかり通らずに生きてきたので、過去作品に通じるものがあるっていうレビューには、そうか〜観てないからな〜😢ってなった。

個人的には大叔父様は宮崎駿自身がモデルなのかなって思ったりしたけど、色んな人の考察見てると、それ以外の見方もあるみたいで面白いな〜と思う。

観終わって自宅に帰ってからすぐに色んな考察見てる自分がいて、内容盛りだくさんだったから自分1人じゃ消化しきれない部分多くて仕方ないなと思いつつ、再度情報社会に慣れすぎている自分に気付いた。

お父さんの再婚早すぎない？って思ったけど、そういうのも時代背景含めて理由があったという意見が知れたのでよかった。

わからない、理解できない、難しいを受け入れたり面白がって、それについて考えたり情報を拾いに行ける自分になりたいなと思った。

あまりジブリ作品は観てないけど、どの作品にも共通して自然描写がすごく美しくて感動するんだけど、それを生み出すためにきっとスタッフの人は本物を見に行って、そして努力を重ねてるんだろうな、としみじみ思ったので、私もたまには外に出て、知らないものを見て、みたいなことを積極的に行いたいと思った。