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her/世界でひとつの彼女のminamoのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.6
実体のない彼女と、傷心している彼のお話。
癒やしてくれるのは、結局は寄り添う気持ちと言葉であり、幸せになるのも不安になるのも、自分の心次第。
自分が相手に向ける気持ちや、心の置き方によって、そこにある存在が、様々に変化するんだなと感じた。
全体的に、暖色がセットに多用されていて、可愛らしい雰囲気の印象が残る。
現実と非現実の間を表してるような気がした。
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