あたりのにおいしてたけどこれやばい。
ずーーーっと見られなかったけど、落ちている気分を回復するため、自分にご褒美を与えるつもりで鑑賞。
イスラエル映画って、どこかドイツ映画を感じさせると思うのは私だけ?
すごく淡々としながらも、時折熱いという温度差の時間差攻撃すごい。
そして、ここでか?!
みたいなことを平気でしてくる。
でも、突拍子じゃないんだよ。
これが生きてるってことのリアルで、誰にでも容赦なくてそして優しい。
と言っても、リアルはここまで簡単じゃないと思う。
でも、人の心は寄り添えるかどうかは別として、こんなふうに食堂のおしゃべりのように、多種多様で、関わりを持つ程度から、親しみが湧くまで様々なんだろうな。
人に優しくなれるから見てほしい。
人から優しくない言葉ばかり受け取ってる人にも見てほしい。
そんな素敵な映画でした。