光一

her/世界でひとつの彼女の光一のレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.7
2014年アカデミー賞で脚本賞!従来製作者の都合で流れるBGMを「主人公たちが選んでいるように演出」している点が最高にオシャレ!!

その一方で、BGMを流すべき所で流さずに無音でアクセントを作っている部分もあって秀逸でした*

こんな未来も来るのか、想像力が無限大にかき立てられる作品。ひと言で説明するなら、人工知能OSと人間の苦しい恋を描いたストレンジ恋愛映画です!

個人的にはマシュマロ坊やがツボに入りましたww テッドの親戚だろうかww

ストーリー点4
監督点3
役者点3
映像音楽点5
印象点4
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.7

(※2019年1月1日以降のレビューから採点項目を一部変更しました!主に以下を考慮しています!)

ストーリー点…シナリオや舞台設定など。物語に魅力を感じたか

監督点…構成や演出などのセンス。不自然さを潰してリアリティを作れているか

役者点…俳優や女優の凄み、エキストラの質。キャスティングは適役だったか

映像音楽点…撮影や編集のクオリティー。グラフィックデザインや音楽は作品の世界観に寄り添えているか

印象点…作品として記憶に残るインパクトはあったか。個人的な好みはここに

エモーショナル点…笑えたかor泣けたか。感情の振り子を揺さぶられたか

追加点…同じ点数で並んだ他作品群よりも抜き出ていると思えた場合は0.1〜0.2点加算
光一

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