ブルース

her/世界でひとつの彼女のブルースのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
4.0
セオドアにとって辛く悲しいエンディングではあるがそれはとても暖かく優しいものだったように感じる

まずは冒頭から最後までずっと続くスカヨハのセクシーボイスがやばい…!

セオドアは常に耳元で囁かれてたと考えると羨ましすぎる…

アレクサがサミュエルジャクソンの声になるとかならないとか話を聞いたけど
是非ともスカヨハ版も!!!笑

このセクシーでユーモアたっぷりのスカヨハを聴くだけでも観る価値あり!

あとは親友のエイミーアダムス!
この作品で気づいてしまったけどだいぶ顔が好みかもしれない…
いろんな姿を見たい!

あとルーニーマーラ何よ…
めっちゃキュートじゃん…
ドラゴンタトゥーしか知らないから他作品全部びっくりするくらい綺麗だわ…
真っ黒姿もだいぶかっこよかったけど

設定自体に惹かれて見始めた作品だけど種を超えた恋愛に対する考え方だったり恋愛の教訓だったり学ぶことが多く久々に自分の行いを見つめ直さなきゃなと考えさせられた映画でした。

恋愛におけるあるあるなのかもしれないけど、どうしても自分のレベルにパートナーを縛りつけたくなってしまうもの、それは自分のプライドだったり寂しさからだったり

でもそんな束縛にはいい結果なんて待っていない、
寂しいけれど辛いけれど大好きな人にはもっとステップアップできるように応援しなくてはいけないしありのままのパートナーを受け入れなくてはいけない

自分がいざできるかはまだわからないけど、そんな時はこの映画を思い出したいな
ブルース

ブルース