わがままで甘えん坊のような声で、怒るあっちゃん。叫ぶあっちゃん。どうしたらいいかわからない大変な女の子を前田敦子さんが演じるのがたまらなく愛おしかった。
お父さんの「タマ子はタマ子のままでいい」の言葉に対し「何かいいことあった？」と聞いたタマ子は、実はするどいと思う。わがままなようで周りを見ることができる。そのような、人を引き付ける魅力があるからか、なんだかんだいろんな人と堂々と関わって妙な信頼関係を築けているのが面白かった。
お父さんのすね毛を見てキレたことがある。という発言はツボ。
本映画の鑑賞を機に、前田敦子さんをファンに登録した。
