2年前に観て以来の鑑賞。
内容は全くというほど覚えていなかったが
女の子と本棚の部屋を見た瞬間に記憶が蘇ってきた。
彼の作った世界に没入体験せずにはいられない。
改めてノーラン監督は時間を操るのがうまい。
時系列の、時間そのものの考え方が他の人とは違う。
宇宙と地球…
時空を超えての家族愛。
そして死への恐怖。
人類を救うために自らを犠牲にする。
家族のもとへもう一度戻るため微かな希望を持ち続ける。
静と動の操り方もうまい。
ノーラン監督の映画の中で一番愛が溢れていて涙が溢れてしまう映画。
後半30分でノーラン監督のすごさを改めて感じさせられる。
マーフの幽霊の正体。
みんなの言う"彼ら"の正体。
アンハサウェイのあの謎の行動。
全身のぞわぞわが止まらなかった。
内容を知った上でもう一度観たい。
今月リバイバル上映…
この映画をおっきなスクリーンで観たい。
TARS。
正直さは95%、ユーモアは…55%かな。
余韻が止まりませんね。
2024年/312本目