ペッパー軍曹

インターステラーのペッパー軍曹のネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと長いのが減点だけど、絵もストーリーも面白い。役者も演技も文句無い。
砂嵐と飢饉で人類滅亡の危機。見た目は一昔前だが、飛行船やロボットからすると結構未来の様だ。
事象の地平に近付いてウラシマ効果が発動し、地球ではどんどん歳を取っていく。一時間7年の差は焦って当然。子供に会えないどころか人類滅亡してしまう。
比較的静かな映画だが、あまり中だるみはしない。ロボットのターズか良いキャラしてる。アメリアを行かせた時、また後でというのはそういう事だったのね。強いて言えば、もうちょい声にロボット的な個性が欲しかった。吹き替えの方が面白そう。
自分に何かを伝えてた存在は自分だったというのは良くあるが、ブラックホールを超え手四次元?(5次元かと思うがターズが彼らが四次元を閉じ始めた的な事言ってたし)に入り過去に戻ってくるのは面白かった。
卵が先か鶏が先かという事になってしまうが、ラストの締めくくりも良かったし、良い映画でした。
ペッパー軍曹

ペッパー軍曹