きろく

インターステラーのきろくのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ノーラン監督の中では話としては分かりやすいものだと感じた。空間とか重力、時間とかの話が多くて、好きな系統の映画ではないけど、評判良くていつも観てるなーと思った。
話としては驚く感じではないけど、科学や宇宙に挑む気持ちは誰かへの愛から始まるべきものなんだという思いを感じました。主人公の名前がジョセフ(ヨセフ)・クーパーで、クーパーステーションを作ったマーフ(キリスト)の父っていう伏線が好きだな。
あと、マン博士が星の説明をしてるとき、ちよっと怪しくない?って顔をみんなしてるのに、信じちゃうのはやっぱり希望を持ちたいというバイアスとかがあってなのかなとか、クーパーが冗談いっぱい話してるな、とか宇宙での過酷で特殊な環境での心情を考えさせられるものだった。
私だったら、宇宙へは行かず地球でどうにかして行きたいなと思います。
きろく

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