インターステラーのぬのネタバレレビュー・内容・結末

時間的、空間的に巨大なスケールを誇る作品において、ミクロ⇔マクロの横断はカタルシスを生む格好の材料だが、本作のそれは自分には強引に感じられた。風呂敷を広げるだけ広げて、一体どうやって落としてくれるのかなと思ったら、ブラックホールというSF御用達の便利な舞台装置を使って無理くり小さなスケールに収めてしまったような感じ。