モカ

インターステラーのモカのネタバレレビュー・内容・結末

インターステラー(2014年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半のざっくり感とか、GPSとPCがある世界で紙の地図使ってるとか、救助探索だけなら全てロボに任せればよかったのに"ストーリー上人数減らしたくて死ぬ仲間"など納得できないシーンもありつつ

球体ワームホール!カーブラックホール!5次元空間!重力波!!
わくわくできる要素。音楽もいい。
「彼ら」との遭遇がラスト近くでクーパー側から描かれた時は思わず声が出てしまった。
2001年宇宙の旅オマージュを随所に感じる、かつ新しい4次元立方体のシーンにときめく。
TARSもCASEもいつの間にか好きになってた…最後まで一緒なのもいいね…!

マン博士。人間臭いキャラクタでよかった。欲出して爆発はお約束だな〜
その後のドッキングシーンがいい!

おそらく一つのテーマである愛だけど、あまり叫ばれると薄く感じてしまうのは日本語で考えているからなのかな。愛が高次元の事象である可能性という大事なセリフが電波ちゃんに思えてしまい残念。映画の肝のはずなのでハッとさせられたかった。ラストシーンが答えなのは分かるんだけど…。
ただアン・ハサウェイは可愛い◎
モカ

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