近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた
そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が抜擢される
そのミッションとは宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった
子どもを残すことになる悲しみと地球を救うという２つの間で悩み抜いた末、彼は前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む
壮大なスケールの中で、愛とSFを綺麗に融合しまとめあげた傑作。素晴らしいのひと言🥺
彼が幾度となく助けられたうちのいくつかは映画的要素にあたるけれど、それ以外の何点かに対しての、言うなれば5次元的解釈には震えるものがあった。科学で解明されつつある(あくまで推測として発表されているものという意味)内容を限りなく取り入れ宇宙の神秘を余すとこなく使った、SFの醍醐味をよく吟味した1作でした
なんといっても幼い頃の娘役を演じたマッケンジーフォイちゃんが可愛い。切ない演技には終始胸が痛んだな。。。
