宇宙旅行〜と騒いでいる世の中になってしまった
何故地球上にしか人類は存在しないのか？それは生活するのに最適な環境であったから…？
だが現在、自然災害の危機に苛まれ
地球よりも住みよい場所を求めるようになってきているのか？
あるいは、目に見えてはいるが遥か遠く
届かない惑星の存在に希望を持ち一体そこには何があるのかという探究心等によりNASAやロケット
宇宙服までもが準備され
旅立つことに成功しては話題となり、また帰還しては一躍有名(人)となり…
そして莫大な費用がかかっていようとも
私たちはそこに何かしらの希望を見出し
ワクワク感や夢見心地になるのであろう
終始、専門用語や理解不能な会話が続き
さっぱり脳が追いつかなかった…
途中から、壮大なスケールの映像とアン・ハサウェイの綺麗な顔でも眺めていようくらいの気持になった
当然フィクションでしかない未知の世界へ行くと
裏切りや身勝手な行動により自滅する人間の儚さを思い知らされたようだった
時空を超えた親子愛には感動したし
ストーリー性には脱帽したが
やはり理解しがたいものがあり
未知の世界を想像して楽しむ…くらいの気持ちで観た方が今作は後を引かなくていいのかな〜と感じた
