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サタンタンゴのCのネタバレレビュー・内容・結末

サタンタンゴ(1994年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ハンガリー。438分で150カット。7時間越えの映画って初めて見た。

10月の終わり。身も心もマジで貧しい村に、死んだはずの男が儲け話を持ってやって来て、馬鹿な村人が騙される話。長い。見終わっても「で?」としか思えなかったけど、つい見入ってしまう不思議な作品だった。

途中、歩いて歩いての鬼リフレイン(もう字幕さえ無視するレベル)で気が狂いそうになったし、意味の分からない動き(横になって左右に回転)で猫を虐めて毒殺した挙句、自分も服毒自殺する幼い少女のパートは胸糞悪かった。

パーリンカ(ハンガリー産のフルーツブランデーらしい)飲んでみたい。
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