配信をブツ切りで途中寝落ちしながらなので、この映画を見たとは到底言えないのだが、とりあえずは最後まで完走。目覚めても画面は変わっていない?という位に長回し。イリミアーシュが連れと通りを歩く後ろ姿を延…
>>続きを読む何がどう面白いかと言われると説明できないが、とにかく凄いものを見たという感慨が残る。7時間以上見て感慨がなけりゃ困るのだが。
この作品、田舎映画として大変面白い。田舎出身じゃない私でも田舎の解像度が…
記録用🐨2025
長過ぎる。観終えるまでに何日間掛かっただろう…もちろん内容はほぼほぼ覚えてない。医者が何かと酒瓶を持ってふらふら歩き回っていたのと、タンゴ踊ってる時におでこにパン乗せてるおじさん、…
ハンガリーの歴史をあまりよくわかってないせいで行動そのものに頭がパンクするというのはあるけれど、これほどまでに映画自身が、映画を語り出す映画であり、観客が映画を語り出す映画って今まであったか、自分の…
>>続きを読む映画という表現様式に宿る本質とは何か。
このことについては、様々な巨匠たちが、代表作を含めた作品群のなかで提示しており、また評論家や愛好家たちが、この命題について、それぞれの作品に引き寄せながら言…
タル・ベーラ監督作品。7時間というボリュームで誰もが中々気軽に見ようとはならない。冒頭の牛の長回しで最後まで見れるか見れないかが分かると思う。なぜならこのような長回しが以後何度も何度も続くから。自分…
>>続きを読む7時間を体感すること自体がとても意味を持つ。そしてそれは、ストーリーやストーリーテリングによって生み出された心の動き。映像表現による芸術の、未知だった可能性に触れた……!
希望のように見えた絶望。…