サタンタンゴのネタバレレビュー・内容・結末

『サタンタンゴ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

リバイバルの時TLがサタンタンゴサタンタンゴ一色かつ地球には2種類の人間しかいない構文と合流して、この世にはサタンタンゴを見た人or見てない人の2種類しかいないって文言にほぇーと漠然と鼻をほじってた…

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わざとらしく閉められるドア、ドア枠だったり四角に囲われる人物など閉塞感の演出がすごかった。また、とにかく長く使われる間が将来への期待の薄れや退屈感を感じさせた。特に酒場で皆が踊るシーンのやるせなさた…

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踊り狂う大人達と雨に打たれながらそれを見つめる少女の長回しのシーンが印象的でした。
セリフが無いのですが、あのシーンに村の全てが詰められている様に感じます。
全然わからなかった。ちょっと寝ちゃった。
だが新鮮な映画体験であり、見れてよかった。

ハンガリーのタル・ベーラ監督作品。
とにかく長い。上映時間7時間18分は長すぎる。冒頭に10分間もただ牛を映していたのには驚いた。
子供が猫を虐待して殺すシーンは辛かった。その後に自分も猫に飲ませた…

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歩きながらゴミを送風機?で巻き上げ続けるシーン、すごい

人は自由を恐れるが自由は恐ろしくない
本当に恐ろしいのは秩序だ

長すぎたけど、見始めてしまえば惹きつけらることや、シーンがあって、なんとか見終えることができた。

女の子が亡くなってしまったあとの演説はなかなかだった。社会が、ひとりひとりがそうさせてしまったのだ…

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タル・ベーラにしか出来ないような離れ業。

他作でもあるような社会、人間を寓話的に描くその才は桁違いで、そしてその集大成とも言える。
もう開き直ったかのような徹底した長回し。人が居なくなるまで後ろ姿…

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冒頭の唯ならぬ不穏さを湛えた長回しから一気に引き込まれた。その後も張り詰めた緊張感が長く持続し(貧しい村の少女の、おぞましく、残酷な、痛々しいまでの存在感!)、ドストエフスキーの世界を思わせるような…

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二度目の鑑賞、映画館では二度のIntermissionが入ることでなんとか完走できた感じ。家で見たときの記憶がほとんどないと思っていたものの、見始めると不思議と多くが思い出され、記憶力も捨てたもんじ…

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