かつて映画は「活動写真」と呼ばれた。時に静止画と見まごう長回しは、まさしく映画という芸術が根源的には「写真」であることを思い起こさせる。ゆったりとしたカメラワーク、1秒また1秒と刻まれる時計、そして…
>>続きを読む圧倒的な映像美だがさすがに長すぎる
無駄なカットは無いが、長すぎるカットが多いように思います
この作品の良さは別にカットの長さに依存しているようにも思えないので長いにしても3〜4時間にまとめても問…
リバイバルの時TLがサタンタンゴサタンタンゴ一色かつ地球には2種類の人間しかいない構文と合流して、この世にはサタンタンゴを見た人or見てない人の2種類しかいないって文言にほぇーと漠然と鼻をほじってた…
>>続きを読むわざとらしく閉められるドア、ドア枠だったり四角に囲われる人物など閉塞感の演出がすごかった。また、とにかく長く使われる間が将来への期待の薄れや退屈感を感じさせた。特に酒場で皆が踊るシーンのやるせなさた…
>>続きを読むハンガリーのタル・ベーラ監督作品。
とにかく長い。上映時間7時間18分は長すぎる。冒頭に10分間もただ牛を映していたのには驚いた。
子供が猫を虐待して殺すシーンは辛かった。その後に自分も猫に飲ませた…
長すぎたけど、見始めてしまえば惹きつけらることや、シーンがあって、なんとか見終えることができた。
女の子が亡くなってしまったあとの演説はなかなかだった。社会が、ひとりひとりがそうさせてしまったのだ…
タル・ベーラにしか出来ないような離れ業。
他作でもあるような社会、人間を寓話的に描くその才は桁違いで、そしてその集大成とも言える。
もう開き直ったかのような徹底した長回し。人が居なくなるまで後ろ姿…