見た!
内容については頭の中でしばらく寝かせないと語れないので何も書けない。
それよりもなによりも驚異の7時間映画でカットの長回しよ。首と腰と脳みそがとにかく疲れた。間に短い休憩が2回ある(まさか映画自体が休憩のタイミングの指示をだしてくるとは思わなかった。)映画とはある意味で言えば人々が見た映像の要約である。しかし当然あなたが生きていて見る映像にカットなんてない。
恐ろしい体験だった。
強烈な体験なので、いつまでも頭にサタンタンゴ的なビジュアルが残る。正直、ストーリーは何も残ってない。それはどうでもいいとすら思う。写真的な芸術性を7時間掛けて眺める映画だったように思う。
他人にオススメはしないが、俺はこれを見たという経験は人生の糧になる。