分かり合っていたはずなのに、いや分かり合っていた気がしていただけかもしれない。
森の中の道路にひたすら線を引き続け、テントに泊まって生活を送る中で、それぞれ人間関係の難しさに向き合う2人。
衝突は時に裏切りや別れを生むけど、より強い信頼を生むことだってある。
誰かに酷いことを言う人は自分が特別だと示そうとしてるだけ。侮辱する人は周りに自分が不安定だと見せつけてるようなものだ
みたいなちょっとした台詞にハッとさせられた。
あれはどういう意味だったのかと思うシーンがあって、ゆるいけど何だかミステリアスでもあった。