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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌のwatarihiroのレビュー・感想・評価

3.3
1961年、ルーウィン・デイヴィスは、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジに住む売れないフォーク歌手だった。ある夜、とあるカフェで演奏した後、彼はカフェの裏通りで見知らぬ男に殴られた。別の日、元カノに会い、彼女から妊娠された事、父親はおそらくデイヴィスであろうと告げられた、、、。

実際のミュージシャンかと思えば、架空の人物。でも実在フォーク歌手の伝記をヒントに誕生した。

本当に生活に困っているミュージシャンの1週間。凄く哀愁漂わせるヒューマンドラマ。

口悪く言うキャリー・マリガンが凄く味がある。そして音楽も素晴らしい。美しいサウンドで深みのあるボイス。綺麗な音楽だった。アダム・ドライバーの歌が見所!
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