フワッティー

ノスタルジアのフワッティーのレビュー・感想・評価

ノスタルジア(1983年製作の映画)
-
ノスタルジーが題材に撮られたわけだが、そこに普遍的なストーリーなどない。タルコフスキー監督、それも監督の当時のタイムリーな立場が反映されまくった個人的な作品である。後半にかけてぐんぐん引き込まれ、考えどころも多い。

宗教や救済、水の表現などタルコフスキーの常連要素はもちろんだが、ローマの演説のシーンの現代的な街と人々などの新しい点も見られた。
フワッティー

フワッティー