いせき

グランド・ブダペスト・ホテルのいせきのレビュー・感想・評価

4.2
かつて栄華を誇った豪華ホテルに纏わる話。
寂れたそのホテルに訪れた客の回想によって話が進んでいく。

一流コンシェルジュ、グスタヴの富豪の常連客が殺されたことにより、グスタヴとロビーボーイのゼロが巻き込まれていく。

初めてウェス・アンダーソンの作品を観た。
カットが、正面あるいは、側面からのものがほとんどであり、アスペクト比込で、終始絵本の世界を見ているような感じだった。
キャラクターの動きや、小物、色合いが可愛らしく、魅力的だった。
いせき

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