mid90s ミッドナインティーズのいせきのレビュー・感想・評価

少年スティーブが、スケボーショップの少年たちと出会う。少年たちに影響受けたり、家族と衝突していく。
自身とは違う境遇で、生き方も違う彼らに憧れ、様々な経験をしていく。
実際に周りに感化されてたり、その結果として周囲と衝突したりする姿がリアルかつ繊細に描かれていた。

物語の大きな起伏はないが、些細な感情の変化や、90年代のストリート文化が細かく描かれたいい作品だと感じた。