メモ魔

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメモ魔のレビュー・感想・評価

3.8
ガーディアンズオブギャラクシー

マーベル作品の中でアイアンマンの次に好き。

サノスが出て来たのは多分この話が最初だな。
なんか顔見て[見覚えあるなぁこのおっちゃん]って感じだった。

あまりガーディアンズオブギャラクシーってマーベル作品の中だと注目されない部類だと思うんだけど、個人的にはかなり好きな方だった。なんていうか、キャプテン・アメリカとかマイティソーは名前だけで売れる感じがあるんだけど、ガーディアンズオブギャラクシーはしっかり内容で客を取ってる感じがする。

特に好きだったのはこのシーン。

クイルが仲間を鼓舞するシーン。
クイル[俺たちってさ、似たもの同士だ。
    負け犬だ。
    負け犬ってのはつまり、色々失ったっ
    てこと。
    だってそうだろ?
    俺たちみんな家もない家族もない。
    生きていくと無くしていくばっかり
    だ。でも今日は違う。
    守れる物がある。]
生きていくと無くしていくばっかりだ。このセリフが刺さった。並大抵の不幸じゃこのセリフは出てこない。得ては失いを繰り返した人間は失う怖さも得る怖さも知ってる。だから守るための必死さを心得てる。このチームは共依存によって固い何かで結ばれている。
個人的にアベンジャーズよりこのチームの方が好き。

総評
3.8点
しかし3.8点
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