エルサルバドルという国を初めて知りました。ゲリラ軍と政府軍の内乱。12歳になると無理やり兵士にさせられます。
一家団欒、授業中関係なく弾丸が飛び交います。この銃声音がでかすぎてびっくりします。
また、戦時下において聖職者が描かれてるのが面白いと思いました。
神の言葉に従えば戦争は起こらない、という神父の言葉が印象的です。
ただ、個人的に所々に入る感動を誘う演出と音楽が合わなかったのと、国が違いすぎたせいかピンときませんでした。
それだけ、平和ボケしてるというわけですね。
子供目線、日常にある戦争が描かれてる珍しい作品です。