くらげ

鑑定士と顔のない依頼人のくらげのネタバレレビュー・内容・結末

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジムスタージェスがみたくて観たので
最後の方はもうなんて奴なんだ!!!となりました。
なんていう話なの…
伏線知れたらきっともっと楽しいんだろうなぁ、、と思ってネタバレをみさせてもらいながら復習
贋作の中にも真実が宿る、というキーワードのもと考察すると、
ビリーとロバートは自分の痕跡を残したのに対してクレアは残さなかったと。
だからきっと本物の愛なんだっていうのをみてたしかに…と。
観終わったあと、この人はどっちがよかったんだろう…って気持ちが溢れてきた。
本当に愛して、それを失ってしまった苦しみか、愛を知らないままか。
わからない、、
でも彼はプラハにあの絵を持って行くんだ…脱け殻のようになりながらも、本物であったと信じて、、
複雑な気持ちになる映画だった
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