トランスマスター

闘魂先生 Mr.ネバーギブアップのトランスマスターのレビュー・感想・評価

4.0
原題: Here comes the boom
42歳の生物の教師が、経営難により芸術の授業廃止の流れで親友の音楽教師のリストラを阻止するため、夜間学校の生徒のオランダ人のコネで自分のレスリングの経験を生かしながら総合格闘技の賞金で、立て直しを狙うお話です。
邦題がB級ですが、中身は以外に面白かったです。(原題の方がしっくりきます。)『スクール・オブ・ロック』や『ナチョ・リブレ 覆面の神様』と同じ系統です。

◆良い点/注目ポイント
・海外ドラマ『glee』にも出演したフィリピン出身のアーティスト シャリースが出てきます。
・生徒の信頼感が伝わる。アメリカの親父たちはいつまでも熱中できることがあり羨ましい。

◆改善点
・邦題がもったいない。

◆総括
・オランダ人は格闘技好きなのが良くわかりました。K1とかもオランダ人選手結構いますね。
LASVEGASのMGMグランドホテルの舞台は結構感動します。