ぬまぐっちゃん

進撃の巨人 ATTACK ON TITANのぬまぐっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のマフラーのシーン。ミカサがエレンを一生守ると決めたあの美しい思い出のマフラーのシーン?は?寒いから巻いただけ?そりゃないぜ!とってつけるなら無くてよかったのに!
壁から大型巨人が顔を出し、空いた穴から巨人がゾロゾロ!超至近距離にも関わらず何故か襲われることのない主人公たち。巨人の足の早さなめるなよ!
場面変わってラストらへん、初めてエレン達が壁外にでて、一斉に巨人に襲われるシーン。仲間が食べられてても見向きもしなかったくせにジャンやアルミンが襲われるときだけ異常なチームワーク発揮、出来るなら最初からやれ!
そしてなんといってもシキシマのキャラが迷走中!分かってる、彼がリヴァイでないことくらいは分かってる。それにしてもだよ!エレンが片足を噛みちぎられてビルに落下するシーンの「まぁ、運もあるさ(笑)」発言!リヴァイが人類最強と言われるようになったのは寧ろ巨人への反逆心と仲間を守る力のためだったのに何なんだその偉そうな興醒め発言は!女を抱くな林檎をかじるな!

それ以外は全部楽しめた、結構原作通りの所もあったし、多くのかたが感じてる通り巨人の気持ち悪さが本当に忠実に再現されてます!今のCGって、すごいのね!巨人が表れてパニックになり、喚き泣き叫ぶ人々のシーンは圧巻だった!アルミンの本郷くんが本当に可愛かったし、意外とはまり役!はまり役といえば、桜庭ななみもね。うわ、サシャだ!!って。

色々思うとこ(主にシキシマとか)あったけど、叩かれてるほどではない(シキシマは別)、原作も好きだけど、映画も面白かったです!(シキシマは別)後編期待!