累計発行部数5000万部の大人気漫画を映画化したアクション作品。
近年で映画化し賛否両論を巻き起こしたGantzに寄生獣。進撃の巨人が映画化されると聞いて、『あぁ…また…』と正直思いました。しかし原作の世界観や脚本が好きなので観ておかなければいけないと思い劇場へ。
あまり期待をせずに(嘘)観賞しましたが、なかなか良かったと思うのですよ。設定が違うとかキャラがおかしいとかよく目にしますが、観る前から別物(サイドストーリー)なんだと思うと楽しめましたね。漫画に忠実な脚本や設定だと、楽しみの要素が渇望してしまうのではないかと思うわけで。まぁ楽しみ方や感性は人それぞれなので仕方ないですよね。
作り手の心を動かすには、否定派の意見の重要性も分かります。
続編にて今作の設定をどの様に膨らませてクライマックスを迎えるのかちょっぴり楽しみです。
