コロナ禍の中で漫画、海外ドラマに明け暮れて映画とは遠ざかっていたけれど、久しぶりに映画鑑賞。
なぜならば、これまでに聞いたことがないこの作品の酷評ぶりに、俄然興味が湧いたから。
ちなみに原作は読んでいますが、特段ファンではないです。
開始3分。薄汚い街、薄汚れた人々に笑う。なんなんだ、この謎設定は。
なぜ、皆んな顔にすす汚れがあるのだ。
開始15分。巨人登場。
100年現れておらず、もはや架空の生き物と化していたはずの巨人を目の前に、不思議なほど冷静。
そんな巨人を目の前で見た三浦春馬くんの第一声
「なんて顔だ…!」
もうね、爆笑です。
その後も、鳥の羽が舞う中でリンゴを齧り合う奇怪なシーンとか、デブは大家族あるあるとか、巨人に一本背負いとか、調査兵団が吹き溜りの集まりとか、リヴァイを消してシキシマを入れたことでハンジの良さが完全帳消しされたとことか、ツッコミどころ満載。
今世紀最低の脚本を是非ご堪能あれ!