前作より悪化した脚本の低クオリティ。
ある意味、観た方が良いレベルまで到達している。
ちなみに、この脚本家の町山という人は札付きの共産主義で、かの天安門事件でも中共を擁護しちゃう反体制派の人間です。
そんな町山が日頃の鬱憤混じりに繰り広げる、地獄のような自己主張のぶつかり合いを40分も観せられます。
何の拷問ですか…?
地獄の40分のせいで尺が足りず、30分で巨人に立ち向かうことになります。
だからもう、全部が雑wwwww
こんなにトリッキーな映画には出会えることはそうそう無い、貴重な経験でした。