ヒナ子

アデル、ブルーは熱い色のヒナ子のレビュー・感想・評価

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.5
ここまで真っ直ぐに
レズを描いた映画を初めてみた

偏見とか、客観とか、
この映画を見てる時には
一切存在してなくて

3時間、アデルとエマの間に
空気のように
入り込んでいた気分だった


こんなに感情移入ができるのは
カメラワークが
本当に素晴らしいからだなあ。

寄りメイン、特にアデルをアップで
撮り続けることによって、
知らずに彼女のすぐ側にいる感覚に陥る

秀逸。素晴らしき。
ヒナ子

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