マツザキ

アデル、ブルーは熱い色のマツザキのネタバレレビュー・内容・結末

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

個人的にとても好きな映画だった。

アートとLGBTとして捉えた感想。

芸術に対する価値観は人それぞれ大きく異なり、興味、存在、嗜好の有無は必ずしもある。
好みに関係なく、作中でアデルは芸術には「くだらないものなんてないわ」と言っていたが、人間関係に持ち込まれた時にどう捉えられるか。彼女たちが離れてしまった理由にはそこに対する相違も一つあったと思う。だからこそラストシーンに2人の価値観が詰まっていた。
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